新任研修
新たに警備業務に従事する警備員は、新任研修を受けてから業務に就くことになります。基本教育(基礎的法令や知識、心構え、技能等)及び業務別教育を受けた後、それぞれの現場に従事することになりますが、会社幹部による現場巡察等も定期的に行っているので、つど、適切な誘導業務が行えているか、制服装備品は正しく身につけているか、アフターケアにも努めています。
現任研修
警備業務に従事する警備員は、1年に1回の現任研修を受けることが警備業法で定められています。1年間で感じ、経験した内容を、隊員同士で共有し、知識及び能力の向上を図っています。
安全かつ確実な警備を行うために、様々な教育体制を設けていますが、警備員の資質の向上に一番の効果を発揮するのは何より現場で感じたこと、経験したことを振り返ることだと思います。現任研修でこの経験を共有することにより、信頼感ある警備業務を行えるようになることと思います。